ダグラス・トッド記者:虐殺の事実を直視せよと日本人に迫るジョイ・コガワ氏
日系カナダ人のジョイ・コガワ氏なる女性が、日本人は南京虐殺の事実を認めるべきと声を上げたようです。日本国内ではほぼ決着がついている南京事件ですが、海の向こうのカナダとはいえ、それをいまさら持ち出すこの人、頭の方は大丈夫なのでしょうか。まあ例によって裏があるんでしょうけど‥。ちなみにこの女性、詩人で小説家でもあるそうですが、記事を読む限り、案の定、歴史に関する知識はかなりお粗末なようです。ソース元は、なでしこアクションのサイトです。
→http://nadesiko-action.org/?p=10736
以下、記事の大意です。
今年81歳になるジョイ・コガワ氏は詩人・小説家である。戦時中、カナダ政府によって行われた日系カナダ人強制収容に対する補償運動を先頭に立って支援してきた活動家でもある。カナダ政府は1988年に日系カナダ人に謝罪し、賠償金を支払った。
彼女は最近『Gently to Nagasaki』という自伝的小説を上梓した。それに対して批評家の多くがもっぱら「日系カナダ人の強制収容」と「父親が小児性愛者だった」点だけを取り上げていることに、少々不満を抱いている。というのもこの本で彼女がもっとも言いたかったのは戦時中、日本軍がアジア各地で引き起こした残虐行為だったからだ。
日系人強制収容という非道を糾弾してきた彼女にとって、日本軍の虐殺行為は同じく糾弾されるべき非道である。「最近、その事実を知った」彼女は愛と真実を何よりも尊重するキリスト教徒として、自らのルーツである日本に対して声を上げ始めた。
だが、それは多くの抵抗とトラブルを引き起こした。カナダでも、日本でも、多くの人から「虐殺はなかった。そんな話を信じるな」と反発された。彼らは真実があきらかになるくらいなら死んだ方がましだといわんばかりだった。「私は日本に対する裏切り者のように感じました。しかし和解には真実が必要なのです」。
『レイプオブ南京』について彼女が言う。「少女から老女にいたるすべての女性に対するサディスティックで常軌を逸した強姦致死事件は一部の例外的なできごとではありませんでした。東京裁判の記録によれば最初の一ヶ月だけで2万人の女性がレイプされたといいます。歴史家のベン・キーナンが著した『血と地」によれば、1931年から1945年までの間に日本軍によって死に追いやられたアジア人の数は2000万人におよぶといいます。これは想像を絶する数字です」。
なかでも彼女が衝撃を受けたのは、長勇という日本人将校が吐いたとされる言葉だ。彼はしばしばこう言っていた。「戦闘の際、野生動物になるのは男たるもの美徳と心得よ」。また逃げまどう中国人女性や子供たちを前に攻撃を躊躇していた部下に対しては、「こうやるんだ」と言って自ら戦場に出て、機関銃を乱射してみせたという。
「それは悪名高い日本軍の三光作戦でした。『殺し尽くせ』『焼き尽くせ』『奪い尽くせ』というものです。これが『神に選ばれた支配民族であるという』日本人の偽らざる姿でした」。「日系カナダ人は、レイプオブ南京も、広島、長崎の原爆も、沖縄戦(何万人ものアメリカ・カナダ兵が殺された)も直接経験したわけではありません。しかし日本人と日系カナダ人の多くが日本軍による虐殺の事実を無視し続けています」。
「南京虐殺のことなど口にするな」と忠告する友人も多い。しかし、日系カナダ人への強制収容という事実を明るみに出し、また自らの父親の恥ずべき過去を公にした彼女にとって、南京虐殺は同じく公に出し、糾弾しなければならない対象なのだ。
「聞くところによれば、日本政府は学校の歴史教科書から南京虐殺の記述を削除し、またそれについての議論を弾圧し、さらにその規模を矮小化しているそうです。それらはすべて歴史の事実をなきものとし、ねじ曲げる行為です。それによって彼らはかつての軍国主義日本の栄光を取り戻そうと夢見ているのです」。
「ナチスのホロコーストについては世界中が知っています。しかしアジアのそれについてはそうではありません。その背景には、原爆投下に対するアメリカの後ろめたさや戦後の冷戦にまつわる政治的な思惑があります。日本を共産主義の砦にするため、連合国は日本と共謀せざるえをえなかったのです」。日本軍の虐殺行為がこれまで表に出なかったのはそのためだと彼女は言う。
また新たなお花畑が出てきたようです。しかし、小説家とか詩人とかいう人種はどうしていつも専門外のことに首をつっこみたがるのでしょうか? 思い込みで膨らませすぎた妄想をどこに持っていけばよいのかわからなくなってしまうのでしょうか? あるいはアイリス・チャンの二匹目のドジョウねらいとか‥?
以下、記事についていたコメントです。
●勇気あるカナダ人だ! 日本人の多くが日本軍による虐殺を認めようとしないのは本当に残念だ。
●日系人強制収容は次のふたつの観点からいって正しい政策だったと思うな。ひとつは日本に通じる敵性日系人による攻撃を防ぐため、もうひとつは日系人に対するカナダ人による迫害を防ぐためだ。ちなみに生まれる前の出来事については知らないし、僕の関与するところでもない。もちろん駒形丸事件(※)や、インディアン寄宿学校(※)についてもね。
※駒形丸事件
イギリス帝国統治下のインド人360人が日本船籍の駒形丸に乗ってカナダへ移民を企てたものの、一部をのぞいて追い返された事件。北アメリカにおけるアジア人移民排斥の代表例とされる。
※インディアン寄宿学校
先住民の子どもたちに欧米の「文明国」の教育を受けさせるためにつくられた全寮制の学校。子供たちは親元から引き離され、強制的に入学させられた。食事も十分に与えられないまま、独自の文化や言語を禁止されたばかりか、さまざまな虐待もあったとされる。
●人間の二面性というものだな。人には獣と神が同居しているんだよ。
●道徳と責任感を示す立派なカナダ人だ。私の父は香港で日本軍に敗れた後、5年にわたる耐え難い収容所生活を送った。士官候補生だった私も50年代にいろいろ調べたけど、南京事件については知らなかった。これは死人に口なしってやつのいい例だな。
●90年代の日本に住んでいたことがある。その時の経験からいってもこれらはすべて本当のことだよ。弁解の余地のない事実だ。日本の戦争責任についてはドイツと異なり、その追求が中途半端なものになったんだ。理由はいくつかある。たとえば、七三一部隊については、その人体実験に関するデータと引き換えに関係者は無罪放免となった。その関係者は戦後、製薬会社の役員などとしてその後も長い間、日本の医学界に君臨することになった。またヒロヒトの戦争責任についてもマッカーサーの指示でそれ以上追求されることはなかった。彼なしに日本の占領と再建は無理だったからだ。それにソ連や北朝鮮、中国の脅威に対抗するため、できるだけ早く日本を復興させなければならないというのもあった。学校での歴史教育がゆがめられているというのも間違いないよ。しかしなかにはそうしたねつ造教育に反対する勇気ある日本人もいる。彼らは極右による脅迫にも屈せず、果敢に戦っていた。なかでも家永三郎氏は、七三一部隊に関する記述を教科書に入れるよう30年にわたって政府を訴えてきた。1997年に彼は勝訴した。彼は英雄だよ。
→「大虐殺」後、人口はむしろ増えているが日本軍はいつ30万人も殺したんだ? 南京大虐殺の動画をめぐる海外の議論
→決定的証拠はこれだ!南京維新政府の存在が証明する南京虐殺の嘘

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コメント
南京でいかに捕虜が日本軍に殺されたかが
あれこれ言われるのはいっこうに構わない。
だが南京で非戦闘員市民が30万人
ホロコーストのように日本軍に殺されたと
言われるのは適わない。
アメリカで有名な吉田ソースの社長も
元在日 本人がテレビで発言しているのだから間違いない チマチョゴリを着た母親の写真など公表
意味が分からないのは 何故彼等は アメリカで日系人扱いされているのか
日本政府はマイク ホンダなど自称 日系人の戸籍謄本を明らかにすべき❗
マイク・ホンダと同じ輩だろうね。日本人としてのアイデンティティを持っていない日系人は外国人と同じだよ。同胞でもなんでもない。血より育った環境が大事。
カナダの謎の婆さんカナダでも通名なのかな?
日系人でこの年齢なら親から日本語も多少は教わってると思うけど
何で「三光」で違和感を覚えないのか?
そんな日本語ないのに
ネトウヨ様がお怒りだぞ
もう小説や捏造が通用する時代は過ぎたんだよ。諦めろ。在日ども。
だからその事実の証拠ってのを提示してよ。
30万人分の遺体はどこに埋まってるの?
直後に人口が逆に増えてるんだけど、どこから湧いて来たの?
敵国側の欧米の記者が「日本軍は大きな混乱もなく入城した」って言ってたのはなぜ?
事実ではないことを教科書に載せる意味があるわけないだろ。少しは頭使え
カナダ人は内政干渉やめろ
いつまで日本人気取りだ
日本の教科書に載ってないのが悪い
実際おきたことなのに
日本を代表して私が謝罪いたします
日本は歴史を直視しなくてはなりません
何言ってんの?
無いものは無いからww
ネットが普及した現在でそんなデタラメはもう通用しないの。
そうやって嘘ばかりついてるから見下されるんだよw
全ての中国人に成り代わり謝罪申し上げます。
カネを得ようと全世界に嘘偽りを拡散し、日本を貶め拭いきれない罪を犯し続けている事を。
中韓は歴史を直視しなければなりません。
70年間ありもしない事をうそぶき、世界中を騙そうとしている歴史を。