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対日戦勝70周年を記念して予定されている中国での軍事パレードにからみ、歴史の教訓を汲み取るべきなのは、むしろ習近平だと主張する記事がエコノミスト紙に掲載されていました。中国サイドにしてみればとうてい受け入れがたい内容だったらしく、コメント欄は記事を批判するコメントで埋まっていました。

 

【以下、記事の要約】

習近平国家主席は歴史の教訓を学ぶべきだ

過去の歴史を改ざんし、現在の侵略を正当化する中国共産党

9月上旬、習近平は北京で大規模な軍事パレードを行う。第二次世界大戦における勝利を記念し、同時に日本の侵略戦争で犠牲になった1500万人の中国人の功績を讃えるのが目的だとされている。たしかに中国はあの戦争でソ連と並び多くの犠牲者を出した。その熾烈な戦闘を戦い抜いた中国兵の勇気と歴史的な役割は中国にとって記憶すべき重要な史実であることは間違いない。

しかしながらこのパレードはたんに過去を回顧するためのものではない。それは、強大な軍事力をもつ大国となった中国の存在感を内外に示すためのデモンストレーションでもある。近隣諸国にとって、それはまるで戦前の侵略的な大日本帝国が再び現れたかのようでもあり、新たな不安の種を生み出している。近隣諸国が不安に思うのも無理はない。中国共産党は、過去の歴史を自らの現在の行動を正当化する道具として利用しているからだ。

中国に都合よく解釈された歴史

習近平中国のロジックはこうだ。中国は日本の軍国主義をアジアから追い出した。今のアジアの繁栄はその結果である。一方、日本はいまだ軍国主義を完全には捨て去っていない。このままでは日本は再びアジアの脅威になる可能性がある。それに対して中国はいつでも対抗できるよう準備をしておかねばならない、というものだ。

ここには巧妙な嘘が隠されている。ひとつは、当時、日本軍と戦ったのは共産党軍ではなく、国民党軍だったことだ。もうひとつは今の日本はもはやかつてのー南京大虐殺や慰安婦の強制連行、残虐な人体実験を行ったようなー凶暴な国ではないということだ。

たとえ、日本が過去の歴史を十分に反省していないとしても、今の日本にはかつてのような侵略国家になる力も意志もない。なによりも1945年以来、日本が一度も侵略的な武力行使をしていないことがそれを裏付けている。

一方的なレッテル張りの危険性

中国が日本を悪玉に仕立てることは公平でないばかりか、危険でもある。ナショナリズムというものはいつ巨大な炎となって燃え上がるかわからないからだ。これまでのところ、尖閣諸島における両国の紛争は幸いに威嚇レベルで終わっている。だがこれにしてもいつなんどき不測の事態が起こらないとはかぎらない。

東アジアでは戦争の傷跡はまだ癒えていない。朝鮮半島や台湾海峡はいまも事実上戦時下にあり、いつ火を噴くかわからない。しかも、アメリカはいつでも助けにこれるとはかぎらないのだ。

他のアジア諸国は、中国の野心がいつかアメリカとの衝突をひきおこすのではないかと心配している。もし東シナ海で日本と中国の武力衝突が発生したら、もし南シナ海で中国が滑走路を建設したら…。彼らはそうした事態が最終的にアメリカを巻き込んだ大戦争へとつながってしまうのではないかと懸念している。

戦後の東アジアはヨーロッパとは違い、いまもなお不安定だ。そこにはNATOもなければEU、ヨーロッパ連合もない。かつての侵略国を寛大に許し、平和のために共に努力するフランスのような国もない。そこにあるのはとうていひとくくりにはできない、経済的、政治的、文化的に互いに異質な国々だ。そこに台頭してきた巨大な独裁国家が自らを犠牲者だと言い張り、また将来にその弁済を求めるかのような行動をとっていることは、そこに生きる地域の人々にとって新たな不安の種でしかない。

東アジアで覇権を確立しようというのであれば、中国は必要以上に過去にこだわることをやめ、現在そこにある問題に対しいかに建設的にふるまうかを学ぶべきだろう。またこの地域での安定に貢献したいというのであれば、習近平国家主席は、自分自身歴史の教訓をきちんと学んでいるということを明確に示すべきだろう。さもないと同じことの繰り返しになるかもしれない。

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元記事→

【以下コメント】

●悪意に満ちた記事だな。中国は200年もの間、他国の領土を侵さなかった国だ。それがちょっとした軍事パレードをするからといって、そこに他国への侵略の意図を読み取るのは馬鹿げている。海軍力を増強しているというが、それは中国の通商路を確保するためだ。それによって14億人の生活を安定させ、さらにそれに依存する世界経済を安定化させるためだ。中国はアジアのインフラ形成に投資し、域内の貿易を活発化させ、そこにある国々の生活を向上させようとしているだけだ。+8

 

●中国の歴史は、周辺の民族や国を次々と奪い取ってきた侵略の歴史だ。しかし彼らの歴史書にそうは書いていない。中国は攻撃され、レイプされ、殺されたと書いてある。それが中国という国なんだよ。+4

 

●一番謝罪すべきなのはアメリカだ。アメリカは多くの国々を破壊したまま貧困に苦しむ民衆を放置している。+3

 

●英国はその残虐な植民地支配をけっして反省しない。やつらはアヘン戦争で中国を苦しめ、インドを奪い取り、さらにまた中東やアフリカを好き勝手に切り取った。+6

 

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●くそ記事だな。中国への偏見以外のなにものでもない。中国が地域の不安定要因だと? 日本の侵略は棚にあげてか?+5

 

●とんでもねえ記事だな。どっからつっこめばいいのかさえ分からないほど間違いだらけだ。+6

 

●中国は2002年にアセアンと結んだ協定を無視して海洋進出を進めている。南シナ海は第二のチベットになるだろう。+6


せいぜい徴兵されないよう泣きわめいていればいいさ。+2

 

●筆者はなんで日本の立場に立ってるんだ。日本は侵略者だし、虐殺者だぞ。それに第二次世界大戦の犠牲者は中国だけだ。+9

 

 

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One thought on “【歴史戦】「歴史を学ぶべきなのは習近平の方だ!」中国の歴史ねつ造を批判したエコノミスト紙の記事に対する海外の反応”

  1. >戦時中、南シナ海の島々は日本が占領していたが、日本敗戦後、それらの島々を奪い返したのはアメリカの同意を得た中国だ。

    敗戦し帰国する者達に対してアメリカの虎の威を着て分捕っただけなのに、どうしてフィリピン人に自慢できるのでしょうか? ついでに奪い返すは取り返すじゃありません。日本がそこを侵略したというなら奪い返した中国人もまた侵略者でしょう? 中国人は所詮こんなものと言う事ですね。

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