動画『EUROPA The Last Battleーー欧州最後の戦い』は必見です!

ナチスドイツ

視聴者の方から拡散リクエストがありましたのでご紹介させていただきます。

EUROPA – The Last Battle ~ The Full Documentary (2017) : Tobias Bratt, Europa TV : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive
EUROPA – The Last Battle ~ The Full Documentary (2017)Trailer for the upcoming WW2 documentary EUROPA - The Last Battle by Tobias Bratt. Since the...

第二次世界大戦をナチスドイツの視点から解説したドキュメンタリー動画です。管理人もざっと見てみましたが、あちこち因果関係が途切れている連合国史観よりこちらの方が論理的に首尾一貫しているように感じました(YouTube上で何度もバンされているという事実からしても真実を突いている可能性が高いように思います)。

とくに面白かったのはパート4です。ここでは、戦争を欲していたのは英米やポーランドであり、ナチスドイツは一貫して平和を求めていたという事実が明らかにされています。

それと関連して出てくるブロンベルグ虐殺も私たちの教科書には出てきませんが、みなさんにもぜひ知っていただきたい事件です。なぜならこれがもし本当にドイツ側のいうようなものであったなら、第二次世界大戦の始まりであるポーランド侵攻を引き起こした責任はドイツ側ではなくポーランド側にあったということになり、今までの歴史が180度変わってしまう可能性があるからです。つまりこのブロンベルグ事件はもしかしたら「ヨーロッパ版通州事件」であるかもしれないのです。

またナチスドイツが軍備拡張をするはるか以前の1933年にユダヤ人団体がドイツに対して「宣戦布告」をしていたという話も多くの人には初耳だと思います。

さらに現在、ヨーロッパにイスラム教徒が流入して社会を混乱に落とし入れていますが、その裏にどのような力学が働いているのかもこの動画を見ればわかるようになっています

いずれにせよ、きわめて興味深い内容ですので、英語が理解できる方はぜひご覧になってみてください。

近いうち、一部を翻訳して正式に紹介する予定ですが、とりあえず先に目次のみご紹介しておきます。

パート1
◎国際経済の仕組み
◎シオニズムとコミュニズムのルーツ
◎ロシア革命とホロドモール

パート2
◎バルフォア宣言
◎フランクフルト学派と文化的マルクス主義(性的倒錯/政治的正当性)
◎ワイマール共和国
◎ユダヤ人の革命戦略

パート3
◎ヒットラーの台頭
◎第三帝国
◎ナチスの経済政策、文化的・精神的復活

パート4
◎ユダヤ人の宣戦布告
◎ドイツに対するテロリズムと挑発
◎ユダヤ人移民とマダガスカル計画
◎最終解決
◎ヒトラードイツの平和への努力
◎第二次世界大戦勃発
◎国際共産主義者による策動

パート5
◎グローバリズムのルーツ、多文化主義と白人虐殺
◎カレルギー、カウフマン、モーゲンソー、そしてフートン計画によるヨーロッパ人抹殺
◎ユダヤ至上主義VSドイツ人種主義
◎差別的なドイツ人という神話
◎ヒットラーのユダヤ人兵士

パート6
◎バルバロッサ作戦
◎ロシア解放
◎真珠湾攻撃
◎ベンガル飢饉
◎ドレスデン爆撃

パート7
◎カティンの森虐殺
◎レイプオブヨーロッパ
◎アイゼンハワーの死のキャンプ
◎ドイツ虐殺
◎第三帝国の最後
◎プランAーユダヤ人テロリストによる600万ドイツ人殺害計画

パート8
◎ホロコーストー追放か絶滅か?
◎「600万人」の理由
◎連合軍によるブラックプロパガンダ、虐殺捏造と心理戦
◎労働&強制収容所
◎ガス室
◎ユダヤ人石けんと人皮ランプシェード
◎赤十字報告とユダヤ人犠牲者数

パート9
◎第二次世界大戦の余波
◎ヨーロッパと西欧文明の破壊
◎大イスラエル計画とシオニストのテロ戦争
◎ヨーロッパ侵略と民族交換
◎ニューワールドオーダーとその悪魔的な目標

パート10
◎ナチス革命と覚醒

 

以前、同じような動画を取り上げたことがありますが、Google先生にお叱りを受けてしまったので、ここでは紹介できません。こちらの疎開サイトでご覧ください↓

ヒトラー‥語られなかった偉大な物語 パート2およびコメント抄訳

コメント

  1. Mori Soba より:

    学校の歴史の授業では、第二次世界大戦を、ドイツ、イタリア、日本が侵略戦争を始めたが、連合国側が勝って枢軸国側が負けた、と単純な構図で教えていますが、ドイツも日本も、他国の挑発や経済封鎖に対抗して戦争を始めたという事実があり、連合国善玉・枢軸国悪玉論は連合国によるプロパガンダだと思います。 実際の経緯はかなり複雑で、そういう単純極まる先入観にとらわれている限りは歴史は理解できないと考えます。

    ドイツが第二次世界大戦を行った一番目の理由として、国内の大規模な公共事業で自転車操業になったドイツは財政破綻しかけていたことから、経済を崩壊させないために戦争を起こす必要がありました。 そのために、ドイツとオーストリアのユダヤ財閥を潰して財産を横取りしようとするとともに、経済を立て直すために、飛び地になっていたケーニヒスベルクへのポーランド領地をドイツ領土に戻するために「ポーランドに何度も領土返還を申し入れた」のですが断られました。 それどころか、ポーランドは英仏との軍事協定を盾に『戦争をやるならやってこい』とばかり挑発し、それに反発したドイツはポーランド侵攻したのです。

    二番目の理由は、第一次世界大戦で失った領土を全て回復することです。 これはソ連にとっても同じでした。 第一次世界大戦後、ロシア革命に便乗して、フィンランド、ポーランド、ラトビア、エストニア、リトアニアはロシアの植民地から独立しました。 第一次世界大戦後、ポーランドはドイツ革命に便乗してドイツからも領土を奪回しました。 ポーランドは、18世紀末にロシア帝国、ドイツ帝国、オーストリア帝国によるポーランド分割で独立を失って植民地化されていたのですが、第一次世界大戦によって独立の機会を得ました。

    基本的には、第二次世界大戦は独ソによる第一次世界大戦後に失った領土の失地回復です。 そのための事前協定が独ソ不可侵条約の目的でした。 独ソの野望に懸念を抱いた英仏は、独ソのポーランド侵攻を”予想”し、急遽ポーランドと軍事協定を結びました。 もし独ソがポーランドに侵攻するなら英仏は独ソに宣戦布告すると宣言して独ソの侵略を牽制しようとしたのです。

    ただ、その宣言は見せかけで、英仏は十分な軍備ができていなかったし、戦意があったようには見えませんでした。 イギリスとは戦争するつもりがなかったヒトラーですが、英仏は戦争しないだろうと判断し、独ソはポーランドに侵攻したのですが、それを受けて英仏はドイツに宣戦布告したのです。 その理由は、条約を守らないと英仏を信用する国がなくなるからです。 でも英仏は口だけの宣戦布告でポーランドに軍を派遣しなかったので、東西から挟撃されたポーランドはあっという間に分割されてしまいました。 あまりにも長大な国境線で挟み撃ちされてポーランドの防衛が難しいために、英仏はソ連まで敵に回したら勝ち目ないと考えてソ連には宣戦布告しなかったのです。

    ところが、チャーチルがイギリスの首相になってからは非常に好戦的になり、米英はソ連に軍事援助するとともにドイツを挑発しました。 第一次世界大戦のように三国協商でソ連を仲間に引き入れて、ドイツを挟み撃ちにしたいというのが英仏の考えでした。 結果的にドイツが英仏に侵攻したのは、売られた喧嘩を買っただけの話です。  ドイツに侵攻されたフランスはあっけなく降伏しましたが、ドゴール将軍だけはイギリスに亡命し自由フランス軍を結成してイギリス軍に合流し、イギリスは全く降伏するつもりがありませんでした。

    一方、ソ連は英仏がソ連のポーランド侵攻に対して静観しているのに調子付いて、ポーランドの東半分を占領した後に、予定通りバルト三国とフィンランドを共産化しようとしましたがフィンランドだけが頑強に抵抗したのです。 ところが、ソ連が石油天然資源のドイツへの輸出を断ったことから、困ったヒトラーは(ソ連を倒せば)イギリスも戦意喪失するだろうと考えてソ連に侵攻することを決めたのです。

    それに対抗して、ソ連はナポレオン戦争の時と同じようにドイツ軍を領土の奥深くに引きずり込んで冬将軍を味方にしてドイツ軍を凍死・餓死させようとしました。 ナポレオン戦争の歴史を知っていたから英仏は、ソ連と戦う気などありませんでした。 あの広大なソ連の領土の奥深くに引きずり込まれたら、どんな国でも勝ち目はありません。 ヒトラーがナポレオン戦争の歴史に学ぼうとしなかったのは、馬鹿というより、フィンランドとソ連の戦争である冬戦争の経緯を見てソ連軍は弱いと判断したからです。

    国際社会はフィンランドに同情的でソ連の侵攻を非難しましたが、どの国もソ連と本気で戦う気はなくフィンランドを見殺しにしたのです。 フィンランドやイランなどはソ連の侵略に抵抗しただけで、枢軸国扱いにされているのもおかしい話です。

    個人的には、英仏はドイツではなくソ連に宣戦布告すべきだったと思っています。 そうなっていれば世界は今より良くなっていたはずですが、そうならなかったのは、ユダヤ系政治家やユダヤ国際金融、共産主義者の影響力があったからでしょう。

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