インパール作戦を英国側から描いた動画についたコメントを翻訳してみました。インド国民軍を組織して日本軍とともに戦ったチャンボラ・ボース(=インド人にはネタジの愛称で知られる)をめぐって賛否両論が飛び交っていました。

 

●1945年8月18日、台湾で死んだ自由の戦士、我がネタジの魂に神の祝福を! ガンジーもネルーもインド独立の戦士ではなかった。勲章を受けるにふさわしいのはインド国民軍だ。

 

●英国軍として戦ったインド兵はシネ!

君はあの血に飢えた日本の帝国主義者どもが好きなようだね。

 

●この間抜けどものことは忘れろ。ネタジこそ記憶にとどめるべきだ。

 

●英印軍は裏切り者だ。インド国民軍こそ真の愛国者だ。

 

●北インドからビルマ、バングラデシュにかけて住んでいるクキ族は1917〜1919年に反英闘争に立ち上がった。その後インド国民軍と日本軍とともに再び立ち上がった。そこにはいまもなお400名の元インド国民軍兵士が生存している。あの地域は「独立の丘」として知られている。

 

●日本の支配下にあった方がよかったというインド人は無知な愚か者だ。日本の支配下に入った人々は全員奴隷のように扱われた。日本のスローガンであった「アジア解放」は、中国人、コリアン、フィリッピン人、インドネシア人、マレーシア人、モンゴル人、そしてビルマ人にとって地獄と同義語だった。

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●インド国民軍はアイルランド共和国軍と同じだ。どちらも第二次世界大戦中、枢軸国にすり寄り、祖国の勇敢な兵士たちに敵対した卑怯な裏切り者だ。日本人はナチスドイツと同じ、人種差別主義者だ。このことを忘れるな。

 

●このコメント欄には大勢の愚か者がいるな。日本の支配下の方がよかったなどというインド人は大バカだ。日本人はすべての外国人を嫌い、動物のように扱っていた。日本が一部の人と同盟を組んだのは自分らの目的を達成するための手段にすぎない。イギリス人として、君たち大勢のインド人が一緒に戦ってくれたことに感謝する。それとここにはもうひとつ見過ごされがちな事実がある。それはキリスト教徒、シーク教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒が同じ目的に向かってともに戦ったということだ。

 

●チャンドラ・ボース万歳(原文ママ)

 

●インドはクズ国家だ。東アジアの国はインドなんぞ簡単に征服できるんだからな。

日本軍から徹底的に叩きのめされたのはいったいどの国でしたっけ? 少なくともインド人は日本軍に大勝したぞ。我々インド人がこの戦いで日本軍を打ち破らなかったなら、東アジア人、とくにお前ら中国人は日本軍に丸焼きにされていただろうよ。

 

●インド国民軍を殺した兵士は恥を知れ! インド門は新たに建て直されるべきだ。そしてそこには独立のために戦った戦士たちの名前が刻まれるべきだ。

 

今回の記事はこちらの続編です→【インパール作戦】日本人はとても親切で我々インド人を兄弟姉妹のように扱ってくれた

 

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ーーナチスドイツは債務とも利子とも無縁な貨幣を発行することで大恐慌を克服し、わずか5年で再び世界の強国へと返り咲いた。1935年から1945年までの間、ナチスドイツは金(ゴールド)にも借金にも頼ることなく社会を運営した。資本主義者と共産主義者からなる世界が、このドイツの革命を破壊したのはそのせいだ。そうしてヨーロッパは再び銀行家の支配下に引きずり戻されたのであるーー

歴史戦の本丸はナチスドイツにあります。とりわけ奥の院となっているのはそのベールに包まれた金融経済政策です。したがって歴史の真実を深く追求しようと思えば歴史の知識ばかりでは力が不足してしまいます。そのためには、歴史の知識に加え金融経済、とりわけ貨幣というものの本質に関する知識が不可欠になってきます。

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