【海外の反応】「原爆は無罪。真珠湾攻撃は有罪」東京裁判をめぐる米国人同士の論争

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Tokyo Trial – Mr.Blakeney’s Pleading for Japan’s Innocence

東京裁判で日本側を弁護したアメリカ人、B・B・ブレイクニーの演説を記録したYouTube動画。そのコメント欄に「戦争での殺人は罪にならない」というブレイクニー弁護人の主張を逆手にとり、「真珠湾攻撃で死んだアイザック・C・キッド将軍の殺害は犯罪だが、原爆投下は戦争行為であり無罪だ」と理屈をこねる米国人(?)がいました。

※コメントの国籍は推定です。

 

●PE(アメリカ)
真珠湾攻撃で死んだキッド将軍の死は殺人だ。なぜなら日本軍による真珠湾攻撃は平時下での行為だからだ。一方、原爆投下は戦時下における行為だ。多くの人はこの事実を忘れている。

原爆の是非についてはさまざまな議論があるだろう。しかし、当時のアメリカが日本による宣戦布告に気づいていなかったのは事実だ。したがって真珠湾攻撃は戦争時の行為ではない。大統領が宣戦布告を受け取ったのは真珠湾攻撃が終了した後だった。

また1928年のパリ不戦条約によれば侵略戦争は違法とされている。しかし前例がないことや罰則規定がないのをいいことに日本はその後、侵略戦争へと踏み切った。ここでのポイントは、それが違法であることと、日本は条約加盟国でありながらあえて条約を踏みにじったことだ。


Rs(アメリカ?)
(PEへ)
パリ不戦条約は国際紛争の解決手段としての戦争を禁じたが、戦争そのものを犯罪と規定したわけではない。それは、条約国が戦争に訴えた場合、その国は条約の保護を得られないということを規定しただけだ。当時も戦争は違法ではなかった。

th(アメリカ)
(PEへ)
君はもっと歴史を学ぶべきだ。日米戦争を計画したのが誰なのか、君は知っているか? アメリカのルーズベルト大統領だ。彼は日本軍が真珠湾を攻撃することを事前に知っていた。彼はそれを第二次大戦にアメリカを参戦させるための口実に利用したんだ。歴史を見ればわかるようにこれはアメリカが戦争を始める際に使う常套手段だ。

PE(アメリカ)
(thへ)
真珠湾攻撃についてルーズベルトは事前には知っていなかった。そういう説もあるが、それらはみなただの推測にすぎない。

私はこの問題についてはいろんな場所で何度も議論してきた。君は真珠湾攻撃に関する資料をもっと読むべきだ。

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当時、日本がアメリカに攻撃をしかけようとしていた動きは実際あったし、その懸念はアメリカ政府も共有していた。しかし真珠湾攻撃を示唆するものはどこにもなかった。

もし君が世界の誰もが知らないような証拠を持っているというのならここに出して見せてくれ。私はそれを喜んで読ませてもらうよ。

th(アメリカ)
(PEへ)
『Day of Deceit』(訳者注:邦題『真珠湾の真実 』)を読んでみろ。あるいはC-span. org のサイトに行って「Pearl Harbor」で検索してみろ。それと、目良浩一氏の『フランクリン・ルーズベルトの陰謀 日米戦争突入へ 背後から日本を刺したのは誰だ?!』もおススメだ。

PE(アメリカ)
(thへ)
結論ありきで特定の見解を主張する本は参考にならないよ。それより君は、ルーズベルトが真珠湾攻撃を知っていたかどうかに関する一次資料をまず示すべきだ。なんでも他人のせいにする歴史修正主義者のたわ言ではなくてね。

僕はこの手の本がどういうものかよく知っている。それらは資料をねじ曲げて自分に都合のよい結論を導いているだけだ。

ググってみたけど、目良浩一ってのは日本の右翼で典型的な歴史修正主義者じゃないか? 『Day of Deceit』の著者のスチムネットもそうだ。君のソースは信憑性が低いものばかりだ。

私は「マッカラム・メモ」を読んだことがある。マッカラムは海軍諜報部の下級職員だった(訳者注:実際は少佐)。(彼が提出した対日戦争のためのプランに対して)ノックス提督は「アメリカはイギリスを援助しなければならないが、誰をも挑発してはならない」と返答している。しかもルーズベルトが「マッカラム・メモ」を読んだという証拠もない。

もしあるのなら一次資料をみせてくれ。

th(アメリカ)
『Day of Deceit(真珠湾の真実) 』には最近公開された秘密資料をふくむ多くの証拠が記されている。君はネット上でデタラメを言いふらす前にまずその本を読むべきだ。我々一定の教育を受けたアメリカ人なら戦争の際、アメリカ政府がどういう手段をとってきたかは知っているはずだ。

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7件のコメント

<メモ>
200人以上もの日本人が血の海に沈んだ通州事件。まさに地獄絵図そのものというべき惨劇の中にあっても日本人犠牲者たちはその矜持を失うことがありませんでした。そのことを示すエピソードをここに記しておきます。


以下は、通州事件の体験者が事件直後に記者を囲んで語った座談会での発言です。


廣田 (略)門より一番端の洋車引の王の家に逃げ込みました。銃火は益々激しく砲弾の炸裂する音響は屋根をも動かすかと思はれました。その内に又、道路にドヤドヤと足音がした。すると、鋭い声で『日本人はかくれろ、日本人はかくれろ』と叫ぶのが聴こへました。叛徒に拉致されながら自分の身を省みず他人に注意しているのだ。


大橋 さうだ、あの声は今でも耳に残っているね。普通なら『助けてくれ』と叫ぶ処なんだが、あれが日本人の真面目なんだね。内地の人によく伝えて下さい。


廣田 それから『静かにしろ、黙れ』という支那語が聞こへたが、なおも『日本人はかくれろ』と言ふものだからズドンと銃声がしたのです。多分殺されたのでせう。

(『慟哭の通州』加藤康男著 飛鳥新社)



  1. 真珠湾攻撃の前に既に日米は交戦状態であったということはあまり知られていないんだな
    ワード号事件
    フライング・タイガースなどなど

  2. 21世紀になってからアメリカが侵攻した国は
    2001年アフガニスタン
    2003年イラク、リベリア、ハイチ
    2007年ソマリア
    2011年リビア
    の6カ国。そのいずれも宣戦布告はしていないw

  3. 戦時下でも民間人への無差別爆撃は殺人だっての
    ハーグ条約にあるだろうが

  4. 間違ってる歴史はむしろ修正して正すべき
    それが人類史への義務

    そもそもパリ条約は穴だらけなんだよ
    侵略の定義がない上に自衛戦争は禁止されてない
    だからハル・ノートやアジアへの植民地政策を理由に日本側が自衛戦争だと言い張れば理論的にはそれが通ってしまう

    パリ条約はどこからが侵略戦争でどこからが自衛戦争なのかはどこの国でも独自の解釈で勝手に決めていいんだから

  5. たぶんだけど1961年アラン・ジョン・パーシヴァル・テイラーという人が第二次世界対戦のヒトラーの台頭をナチスやヒトラー個人に押しつけるのではなく欧州全体の外交の失敗だったという持論を発言してあらゆるところから「歴史修正主義者」とバッシングを受けた事がはじまりかと・・・・

    間違ってたらすまん。